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みずほ支払データ変換ツールの設定を、別のPCに移行するのは簡単である

ビジネス
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導入・ツールの紹介

えー、システム障害で名を馳せたり、19年掛けてシステム改修をしていることでおなじみのみずほ銀行さんの、みずほ支払データ変換ツールというものをご存知でしょうか

検索して来た人にはおなじみですよね、きっと

みずほ支払データ変換ツールでは、あらかじめ振り込み依頼人の登録やらデータの出力方法を設定するようになっています

初期設定をするのは仕方ないとしても、別のPCに設定を移行させようとしても、公式にはそういった機能を設けられていないのです
ユーザビリティなんて気にしてられませんもんね、銀行の方は忙しいですから

さて、この設定の移行は実は非常に簡単です
これから、移行の方法をご説明しますね

ツールの設定移行方法

①新しくみずほ支払データ変換ツールを使いたいPCで、ツールのインストールを行う

②以下の通り、インストールを進めていく(インストール先を変更したいなどは自由にしてもらって大丈夫です)

③インストールが完了したら、次に元々使っていたPCからツールの設定データ等を回収


 インストール場所を特に変更をしていないようであれば
 C:\DCT
 のディレクトリにあるかと思います。

該当のディレクトリには、上のように3種のフォルダが存在しているでしょう
※ツールを一度も使用していない場合は、log というフォルダは無いかも

この3種のフォルダを回収してきてください

④回収してきたフォルダを、新しくツールを使いたいPCに持っていく

元々ツールを使っていたPCから回収してきたフォルダを、新しくツールを使いたいPCに持っていきます。
持っていくディレクトリは、ツールをインストールする際に指定したディレクトリですね
変更をしていない場合は、→ですね  C:\DCT

⑤設定移行完了!

たったこれだけで設定の移行が完了します
逐一手作業で、支払いをする銀行口座の登録とか諸々をしなくて済むのは楽でございます

役に立ちそうなリンク

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