厚生労働省が公表した令和8年度の地域別最低賃金を、都道府県別に1枚の表にまとめた最低賃金一覧を、CSVとExcel(.xlsx)で置いています。改定前(令和7年度)の額・引上げ額・発効日もいっしょに入れています。
- 収録:47都道府県(全国加重平均は元資料の値を下に併記)
- 列:都道府県コード・都道府県名・最低賃金時間額(令和8年度)・改定前の額(令和7年度)・引上げ額・発効日
- 全国加重平均:1,177円(改定前1,121円から56円引上げ)
- データ時点:厚生労働省「令和8年度 地域別最低賃金 全国一覧」(2026年10月5日取得)
令和8年度の額は2026年10月1日から12月2日にかけて、都道府県ごとに順番に発効します。それぞれの発効日から新しい額が適用され、前日までは改定前(令和7年度)の額が適用されます。
金額・発効日は、厚生労働省の「令和8年度 地域別最低賃金 全国一覧」に載っているものです。47都道府県とも都道府県労働局長が改正を決定し、官報で公示されています(2026年10月5日付の官報まで確認)。金額・発効日はいずれも、9月3日に公表された答申のとおりです。給与計算などで使うときは、各都道府県労働局の発表もあわせて確認してください。
最低賃金一覧のダウンロード(CSV・Excel)
データ時点:令和8年度 地域別最低賃金 全国一覧(2026年10月5日取得)/厚生労働省
出典:厚生労働省「令和8年度 地域別最低賃金 全国一覧」(PDF)https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/001753404.pdf(2026年10月5日に利用)を快適生活@IT力が加工して作成(CSV・エクセル共通)
※CSVはExcelで開いても文字化けしないよう、UTF-8(BOM付き)で保存しています。
※CSVをExcelでダブルクリックして開くと、都道府県コードが数値として読み込まれ、北海道〜栃木県(01〜09)は先頭の「0」が消えます。コードをそのまま使いたい場合は、エクセル版(都道府県コードは文字列で保存済み)を使うか、Excelの「データ」→「テキストまたはCSVから」で読み込み、都道府県コードの列を「文字列」に指定してください。
都道府県別の最低賃金一覧(令和8年度)
発効日から新しい額が適用されます(2026年10月5日時点の情報)。
| 都道府県 | 令和8年度 | 改定前(令和7年度) | 引上げ額 | 発効日(2026年) |
|---|---|---|---|---|
| 北海道 | 1,131円 | 1,075円 | 56円 | 10月1日 |
| 青森県 | 1,090円 | 1,029円 | 61円 | 10月29日 |
| 岩手県 | 1,090円 | 1,031円 | 59円 | 12月1日 |
| 宮城県 | 1,098円 | 1,038円 | 60円 | 10月1日 |
| 秋田県 | 1,090円 | 1,031円 | 59円 | 10月14日 |
| 山形県 | 1,092円 | 1,032円 | 60円 | 10月30日 |
| 福島県 | 1,094円 | 1,033円 | 61円 | 10月16日 |
| 茨城県 | 1,136円 | 1,074円 | 62円 | 10月18日 |
| 栃木県 | 1,125円 | 1,068円 | 57円 | 10月1日 |
| 群馬県 | 1,120円 | 1,063円 | 57円 | 10月3日 |
| 埼玉県 | 1,196円 | 1,141円 | 55円 | 10月1日 |
| 千葉県 | 1,195円 | 1,140円 | 55円 | 10月1日 |
| 東京都 | 1,280円 | 1,226円 | 54円 | 10月1日 |
| 神奈川県 | 1,279円 | 1,225円 | 54円 | 10月1日 |
| 新潟県 | 1,108円 | 1,050円 | 58円 | 10月1日 |
| 富山県 | 1,119円 | 1,062円 | 57円 | 10月1日 |
| 石川県 | 1,113円 | 1,054円 | 59円 | 10月3日 |
| 福井県 | 1,112円 | 1,053円 | 59円 | 10月4日 |
| 山梨県 | 1,113円 | 1,052円 | 61円 | 11月1日 |
| 長野県 | 1,117円 | 1,061円 | 56円 | 10月2日 |
| 岐阜県 | 1,121円 | 1,065円 | 56円 | 10月1日 |
| 静岡県 | 1,154円 | 1,097円 | 57円 | 10月15日 |
| 愛知県 | 1,195円 | 1,140円 | 55円 | 10月1日 |
| 三重県 | 1,143円 | 1,087円 | 56円 | 10月1日 |
| 滋賀県 | 1,136円 | 1,080円 | 56円 | 10月3日 |
| 京都府 | 1,180円 | 1,122円 | 58円 | 11月16日 |
| 大阪府 | 1,231円 | 1,177円 | 54円 | 10月1日 |
| 兵庫県 | 1,172円 | 1,116円 | 56円 | 10月1日 |
| 奈良県 | 1,107円 | 1,051円 | 56円 | 10月4日 |
| 和歌山県 | 1,101円 | 1,045円 | 56円 | 10月3日 |
| 鳥取県 | 1,090円 | 1,030円 | 60円 | 10月3日 |
| 島根県 | 1,092円 | 1,033円 | 59円 | 10月10日 |
| 岡山県 | 1,104円 | 1,047円 | 57円 | 10月2日 |
| 広島県 | 1,141円 | 1,085円 | 56円 | 10月11日 |
| 山口県 | 1,101円 | 1,043円 | 58円 | 10月8日 |
| 徳島県 | 1,103円 | 1,046円 | 57円 | 11月1日 |
| 香川県 | 1,092円 | 1,036円 | 56円 | 10月1日 |
| 愛媛県 | 1,093円 | 1,033円 | 60円 | 11月1日 |
| 高知県 | 1,086円 | 1,023円 | 63円 | 10月29日 |
| 福岡県 | 1,114円 | 1,057円 | 57円 | 10月4日 |
| 佐賀県 | 1,095円 | 1,030円 | 65円 | 11月15日 |
| 長崎県 | 1,087円 | 1,031円 | 56円 | 11月2日 |
| 熊本県 | 1,092円 | 1,034円 | 58円 | 12月1日 |
| 大分県 | 1,096円 | 1,035円 | 61円 | 11月1日 |
| 宮崎県 | 1,085円 | 1,023円 | 62円 | 10月24日 |
| 鹿児島県 | 1,090円 | 1,026円 | 64円 | 10月25日 |
| 沖縄県 | 1,086円 | 1,023円 | 63円 | 12月2日 |
| 全国加重平均 | 1,177円 | 1,121円 | 56円 | ― |
いちばん高いのは東京都の1,280円、いちばん低いのは宮崎県の1,085円です。
発効日ごとの都道府県
発効日は都道府県ごとに違います。発効日ごとにまとめるとこうなります。
- 10月1日:北海道・宮城県・栃木県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・新潟県・富山県・岐阜県・愛知県・三重県・大阪府・兵庫県・香川県(15)
- 10月2日:長野県・岡山県(2)
- 10月3日:群馬県・石川県・滋賀県・和歌山県・鳥取県(5)
- 10月4日:福井県・奈良県・福岡県(3)
- 10月8日:山口県(1)
- 10月10日:島根県(1)
- 10月11日:広島県(1)
- 10月14日:秋田県(1)
- 10月15日:静岡県(1)
- 10月16日:福島県(1)
- 10月18日:茨城県(1)
- 10月24日:宮崎県(1)
- 10月25日:鹿児島県(1)
- 10月29日:青森県・高知県(2)
- 10月30日:山形県(1)
- 11月1日:山梨県・徳島県・愛媛県・大分県(4)
- 11月2日:長崎県(1)
- 11月15日:佐賀県(1)
- 11月16日:京都府(1)
- 12月1日:岩手県・熊本県(2)
- 12月2日:沖縄県(1)
列の説明
| 列名 | 内容 | 例 |
|---|---|---|
| 都道府県コード | 01〜47(文字列)。市区町村コード一覧などと結合するときに使えます | 13 |
| 都道府県名 | 「都」「府」「県」まで付けた名前 | 東京都 |
| 最低賃金時間額(令和8年度・円) | 厚生労働省の全国一覧の額(資料の列名は「答申された改定額」) | 1280 |
| 改定前の最低賃金時間額(令和7年度・円) | 同資料の括弧内の額(令和7年度の全国一覧の額と同じ) | 1226 |
| 引上げ額(円) | 同資料の「引上げ額」 | 54 |
| 発効日 | 同資料の「発効日」を西暦の日付にしたもの | 2026-10-01 |
| 発効日(元資料の表記) | 和暦のまま | 令和8年10月1日 |
並び順は都道府県コード順です。エクセル版は「最低賃金一覧」シートにデータ、「出典・注意」シートに出典と注意書きを入れています。
使い方の例(XLOOKUP・INDEX/MATCH)
エクセル版の「最低賃金一覧」シートを、作業中のブックに「最低賃金」という名前のシートでコピーしておく前提で書いています。A2に「東京都」のような都道府県名が入っている場合です。
都道府県名から令和8年度の最低賃金を引く
=XLOOKUP(A2,最低賃金!B:B,最低賃金!C:C)
XLOOKUPはMicrosoft 365・Excel 2021以降の関数で、Excel 2019以前では使えません。その場合はINDEXとMATCHを組み合わせると同じ結果になります。
=INDEX(最低賃金!C:C,MATCH(A2,最低賃金!B:B,0))
指定した日に適用される額を引く(発効日前なら改定前の額)
B2に日付を入れると、その日が発効日以降なら令和8年度の額、前なら改定前(令和7年度)の額を返します。
=IF(B2>=INDEX(最低賃金!F:F,MATCH(A2,最低賃金!B:B,0)),INDEX(最低賃金!C:C,MATCH(A2,最低賃金!B:B,0)),INDEX(最低賃金!D:D,MATCH(A2,最低賃金!B:B,0)))
※この式は2026年4月以降の日付で使ってください。改定前(令和7年度)の額が2026年に入ってから発効した県(福島・徳島・熊本・大分は1月1日、群馬は3月1日、秋田は3月31日)があるため、それより前の日付では正しい額になりません。また、F列の発効日が日付ではなく文字列になっていると、常に改定前の額が返ります。
厚生労働省の資料との違い
| 厚生労働省の資料 | このページのデータ | |
|---|---|---|
| ファイル形式 | CSV(UTF-8 BOM付き)とExcel | |
| 都道府県名 | 「青森」のように都府県を省略 | 「青森県」のように付けた名前+都道府県コード |
| 発効日 | 和暦(令和8年10月1日) | 西暦の日付列を追加(和暦の列も残しています) |
| その他 | 引上げ率の列あり | この列は省略 |
金額・引上げ額・発効日の中身は変えていません。作成時に、47都道府県がそろっていること、引上げ額が「答申額−改定前の額」と全行で一致すること、改定前の額が令和7年度の全国一覧(PDF・Excel)と全行で一致すること、引上げ額ごとの県の数や最高額・最低額が厚生労働省の報道発表の本文と一致することを確認しています。2026年10月5日には、厚生労働省の「令和8年度 地域別最低賃金 全国一覧」(PDF)と「平成14年度から令和8年度までの地域別最低賃金改定状況」(Excel)で、47都道府県の額・改定前の額・引上げ額・発効日が全行で一致することを確認しました。
出典・ライセンス
- 出典:「地域別最低賃金の全国一覧」(厚生労働省)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/minimumichiran/index.html(2026年10月5日に利用)
- 元ファイル:「令和8年度 地域別最低賃金 全国一覧」PDF https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/001753404.pdf(2026年10月5日取得)
- 照合に使った資料:同ページの「平成14年度から令和8年度までの地域別最低賃金改定状況」(Excel)https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/001753407.xlsx(2026年10月5日に利用)
- 作成時(2026年9月27日)の元資料:厚生労働省「令和8年度 地域別最低賃金 答申状況」PDF https://www.mhlw.go.jp/content/11302000/001745621.pdf。改定前の額は、当時の「令和7年度地域別最低賃金全国一覧」(PDF)と「平成14年度から令和7年度までの地域別最低賃金改定状況」(Excel)で確認しました(どちらも現在は厚生労働省のサイトから令和8年度版に差し替わっています)
- 本データは、快適生活@IT力が厚生労働省「令和8年度 地域別最低賃金 全国一覧」(https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/001753404.pdf)を加工して作成したものです。(PDFの表のCSV・Excel化、都道府県コード・都道府県名・西暦の発効日の列の追加。引上げ率の列は省略)
- 厚生労働省ホームページのコンテンツは公共データ利用規約(第1.0版)に準拠して利用できます。
このページは地域別最低賃金だけをまとめています。産業によっては、別に特定最低賃金(産業別最低賃金)が決められていることがあります。地域別最低賃金と特定最低賃金の両方がかかる場合は、高いほうの額が適用されます(最低賃金法第6条)。正確さには気をつけていますが、業務で使う場合は念のため厚生労働省・各都道府県労働局の公表もあわせて確認してください。
更新について
2026年10月5日に、厚生労働省の「地域別最低賃金の全国一覧」が令和8年度版に更新されたことを確認し、データ時点・出典とファイルを差し替えました(金額・発効日は変わっていません)。今後更新したときも、上の「データ時点」の日付を書き換えます。
こういう列があると便利、などあればお気軽にお声掛けくださいね!
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